2011年06月15日

釣り天国 ゴールドコースト

こんにちは!ゴールドコーストガールのRIKO(4)です。

ゴールドコーストといえば、FISHING!!
ボートで外洋OFF SHOREまでいく本格的な釣りもありますが、今日は私でも家族みんなで楽しめるFISHINGポイントを紹介します。

サーファースパラダイスから車で15~20分ほど、シーワールドの先にシーウェイという岬があるのですが、そこの桟橋は知る人ぞ知るゴールドコースト屈指のFISHING POINTなのです。
桟橋にはKIOSK(キヲスク)があり、そこで餌やおもりなど一通りのものはそろいます。
あとはそこで桟橋通行料(大人3.80ドル、こども 1.80ドル(釣り人ひとりにつき)見学は別料金)を払います。長い長い桟橋のうえから手軽に釣りが楽しめます。
アジや鯛、きすなど、日本人にも馴染みの旬な魚も釣れます。夜中まで桟橋のKIOSKは開いていますので本格的に夜釣りをしたい人も昼間ピクニックがてら釣りたい人にもおすすめです。

昨日は夕方にいきましたが、桟橋にはすごい人の数!!ざっと200人はいました。
なにを釣っているかというと、テーラーというサウスクイーンズランドの冬の名物(すずき目のアミキリというお魚だそうです)。群れでやってきて30~40センチ級のものがボコボコ連れる。鋭い歯があり、ひきが強いので、私には危ないですが、外洋で船の上から釣っているような感覚です。あまりに釣れて見ているだけで迫力があったので、日が暮れるまで、おじさん達の釣り見学をしていました。そしたらベトナム人のおじさんに3匹も釣れたてをクーラーバッグに入れてもらっちゃいました。

sanbashi.jpg
ちいさい写真ですが、このお皿は私の顔の3倍くらいあるんですよ!40~45センチくらいのお魚でした。ムニエルにしてもよし、塩焼きや鍋もよいです。お味は、それがまた美味しいのです。ほっこり、身はジューシーで肉厚!臭みもなく、三枚におろしてステーキにしてたべました。

旅行中のみなさんは、タイド表(干満 ハイダイド・ロータイド)の時間)が新聞に載ってますので、それでその日のコンディションをチェックしましょう。前後30分が最も釣れる時間です。釣竿はスーパー(Kマートなど) で安いものなら10ドル代で売っていますのでこれを利用するとよいです(これでも面白いほど釣れます)。日よけがないので、日焼け止め、長袖と帽子は必須 です。初心者でも日本の高級魚が簡単に釣れます!ぜひお時間のある人はお試しください。ちなみにバスはシーワールドまでしかいきませんのでタクシー(流しはいません)かレンタカーでいきましょう。