2014年09月27日

オーストラリア 現地の携帯電話事情(プリペイド)

今日はオーストラリア国内の携帯電話事情についてご案内します。

ロングステイや留学、ひとり旅の方など 日本の携帯電話のローミングはなるべく使いたくない

レンタルもいいけど、超過料金や返却方法、破損や紛失が気になるという方へ

プリペイド携帯の購入方法や SIMカードについての情報です。

オーストラリアの携帯電話会社は

テルストラ(元国営)、ボーダフォン、ヴァージンモバイル(航空会社でも有名なグル―プの子会社)、オプタス が主流です。

エアーズロックやタスマニアの奥地でも使えるのはテルストラ、でもテルストラは料金が一番高いのです。

その他の三社は 比較的 料金も安く、都市での滞在には 十分です。

さて、具体的な購入方法ですが ウールワースやコールス、ターゲットなどのスーパーマーケット、郵便局などで

電話機本体やSIMカードが簡単に購入できます。

(店によっては購入時に住所:オーストラリア国内の滞在先(ホテルの住所でも可)や身分証明パスポートが必要です。)

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携帯電話機は日本と同じく それぞれの電話会社対応の機種、またプリペイドの専用携帯があります。
たくさん種類はあるのですが 普通の携帯電話で 写真のように20ドル代~ 簡単なスマートフォンで50~100ドルくらいです。
中には アンロック(携帯電話会社を選ばずどれでも使える)やDUAL SIM(2枚のシムカードが入ります)の携帯電話が
29ドル~ありますので (日本ではまだアンロックやSUAL SIMはあまりありません)
そちらがおすすめです。
DUALSIMなら SIMの形によりますが日本のSIMとオーストラリアのSIMを両方いれて 両方の番号に対して
受信・発信できたり、1台の携帯電話で会社の番号とプライベートの番号をわけたりもできます。また 次回のご旅行や
別の国に旅行した時もその国のSIMが使えてしまう優れものです。

SIMカードは2ドルから購入できます。

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こちらはプリペイド用のSIM( 月ぎめ払いのSIMと 分かれていない場合もありますのでお店の方に聞いてください)

このSIMを買い、お店でアクティベート(初期化)してもらってもいいですし、WIFI環境にある方は インターネットから

簡単にアクティベートができます。 SIMのバーコードに書いてある番号を入れ、名前や住所(オーストラリア国内の滞在先など)を入れ30分ほど待てば使えます。

プランですが プリペイド(事前払い)のチャージ型のプランにも 日本と違い さまざまなプランがあります。中にはチャージ29ドルでボーナス通話が200ドルついてくるものも。ハンドブックが各携帯電話会社のものが用意されていますので 比較してみるとよいでしょう。

(チャージの有効期限や日本への国際通話などプランによって異なりますので詳しくは販売店へおたずねください)

2014年09月24日

オーストラリア 旬な現地情報 ゴールドコースト編 日本人経営のシーフードやさんがオープンしました。

オーストラリア=シーフードと連想される方も多いと思いますが

中でも 有名なものとして マッドクラブ、蝉海老(バグ)、グリーンプローン(クルマエビ)、オイスター(牡蠣)を ここオーストラリア 現地では

日本より安価で堪能できます。

しかし、 お魚は…?といわれると 高級魚バラマンディをはじめ 白身が中心です。味は 脂身の少なくとても淡泊。

日本人の苦手な川魚はありますが 青魚はオーストラリア人は食しません。

そのため アジやサバ、ハマチといった日本人になじみ深いお魚は 手に入りにくく(釣れるが市場に出回らない)

手に入っても冷凍のものが多いです。

ゴールドコーストは コンドミニアムタイプの滞在もあり、長期のロングステイや留学の方にも人気の街です。

長くいるとたまには 日本のお魚が食べたくなるものです。

そして待ってました!なんと その希望を叶えるべく、日本人オーナーのお魚屋さんがオープンしたのです。

場所はカラーラマーケットの横のココスショッピングセンター内 『Real Fish』

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牡蠣も ぷりぷり。 ブリズベンのマーケットから仕入れてくるものもあれば

現地港から 直接仕入れてくるものもあるそうです。 ゴールドコーストのシーフードレストランや街のお魚やさんで

食べるよりずっと新鮮でおいしい!!!
これでしばらくは 食生活に困らなさそうです。

2014年09月23日

オーストラリアの旬な現地情報 シドニー レストラン編 

シドニーには各国の美味しいものがたくさんあります。

その中でもオーストラリアホリデーズのスタッフのおすすめは マレーシア料理のお店 mamak(ママック)です。

rotiと呼ばれる ふわふわのナンのようなキジを スタッフが捏ねているのが ガラス張りのお店の外から見ることができます。

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いつも行列でいっぱいのこのお店、予約はできないので並ぶしかないのですが シドニーでは チャイナタウンとチャッツウッド(駅に隣接)

最近ではメルボルンにも進出したそう。

ねらい目はオープン前に少し早く行って並ぶか 20時以降の遅い時間、おなか一杯たべても 物価の高いオーストラリアで

ひとり15ドルもあれば 満足できます。

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お店もおしゃれな雰囲気ですが 気軽に入れる レストランです。

お酒はBYO(持込可)ただし持込料あり なのもうれしいですね。

その他 詳しくは MAMAKのホームページをご覧ください。
http://www.mamak.com.au/menu/roti.html