2014年04月22日

オージービーフ‼ ステーキハウスよりも 公園で コンドミニアムで BBQ

オーストラリア人のおもてなしといえば BBQ

日本でも河原やキャンプ場で人気ですが オーストラリアのBBQはもっと本格的。

大きな公園や海沿いには無料で使える ガス式のBBQグリルが設置してあります。

気になるメンテナンスですが なんと市役所が毎晩掃除にきますので いつも綺麗です。

また コンドミニアムの 共有スペースプールサイドにも同じ形式の BBQグリルがあります。

使い方は BBQグリルのボタンをポチッと押すだけ。 使う前に一度 油とキッチンペーパーなどで

空焼きして 掃除しましょう。

ボタンを1回押すと 10分くらいで自動で消えますので 消えたら また 押すだけ。

そして 肝心のお肉。

オーストラリアのお肉は赤身で固い!というイメージの方。

それはシチュー用やロースト(オーブン料理用)を買ってしまっているのです。

スーパーマーケットによくある 安い PORTER STEAK や SCOTCH FILET、 SIRLOINでも

美味しいですが 日本の高級ステーキハウスで出てくるようなものをお望みでしたら

せっかくなので アイフィレ(EYE FILET) という部分か

リブフィレ (RIB FILET) または ティーボーン (T-BONE) と いう部分で

贅沢なBBQを楽しんでみてください。
そして 付け添えには オージーソーセージ や 巨大マッシュルームなど…。
そして できれば ソーセージも含め スーパーマーケットではなく BUTCHER お肉屋さんで買いましょう。

↓ こちらは Tボーンステーキ

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↓ 続いて  こちらは リブフィレ

(こちらは 我が家のBBQグリルですが オージー家庭には一家に一台 の必需品です)

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これを食べたら もう日本で 霜降りのお肉は食べられません。

赤身の美味しさが この上ないからです。

お肉の生産地にもこだわるなら タスマニア産か 牛肉なら ギンピー(クイーンズランドの北部)もしくは

ニューイングランド産が よいでしょう。

キロあたり 29ドル~49ドル 前後が妥当ですが ひとりあたりにすると 20ドル前後で 日本では食べられない

美味しい~ステーキが味わえるはずです。
あっ 焼いたあとは 次の人が使いますので 速やかに お皿に移し グリルを熱いうちに 水とペーパーで掃除も

お忘れなく!

ケアンズは 公共の場(公園など)で飲酒は禁止ですが ゴールドコースト、シドニー、メルボルンは

公園でも アルコールは持ち込みOKです。

美味しいワインを片手にいかがですか?

コンドミニアムによっては 共有スペースに ガラス・瓶類の持ち込みが不可能の場合がありますので

その場合は 缶入りのドリンクをえらびましょう!